日光・奥日光の町案内
栃木県北西部にある観光都市、日光。世界遺産としても知られる社寺、二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)や日光東照宮、輪王寺などの門前町として栄えました。
夏でも冷涼で標高の高い位置にある奥日光には、中禅寺湖や華厳の滝(けごんのたき)、戦場ヶ原、いろは坂など観光地があり、四季折々に表情を変えて観光客の目を楽しませてくれます。
名所、旧跡
日光観光の目玉として外せないのが、徳川家三代将軍家光の命によって建てられた日光東照宮。 有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿や「眠り猫」などの彫刻があります。
「眠り猫」が彫られた欄間をくぐると、200段の階段を上る奥社へつづく道があり、徳川家康のお墓をお参りできるのです。
比叡山・延暦寺、東叡山・寛永寺とともに天台宗三山に数えられる日光山・輪王寺(りんのうじ)。鮮やかな朱塗りの本堂が目を惹きます。また、池泉回遊式の日本庭園「逍遙園」は紅葉の名所として有名。
美しい朱塗りの橋「神橋(しんきょう)」を渡って訪れる二荒山神社。日光山で最も古い本殿や拝殿があり、歴史の重みを感じさせる荘厳な雰囲気です。境内の奥には「この水を飲むと体が丈夫になる」と言われる湧水が滝のように落ちており、古くから大切に守られています。
エンターテイメント、ギャラリー、温泉
東照宮の東側に位置する日光東照宮美術館。横山大観や中村岳陵など巨匠の障壁画をじかに鑑賞でき、掛け軸や書などを含めおよそ100点が公開されています。
日光に生まれ育った洋画家・小杉放庵(こすぎほうあん)を記念した、小杉放庵記念日光美術館も見どころの一つ。独特の技法で新境地を開いた画家の「白雲幽石図」「緑陰対局」など代表作が並びます。
日光駅の北側にある小倉山森林公園は、自然と共にスポーツや文化に親しめる場所。公園内にある うるし博物館には、蒔絵をはじめ、数多くのうるし美術工芸品が展示されています。東照宮や輪王寺にも用いられた漆塗りの技法の、その奥深さや伝統を知ることができます。
日光観光を堪能した後は、のどかな山や緑に包まれながらゆったりと温泉につかってみるのもまた一興。
日光駅から車で10分ほどの場所にあるのは、やしおの湯。露天風呂や大浴場、開放的なロビーなどがあり、きれいで寛げる市営の温泉です。
また、誰でも無料で足浴を楽しめるのは あんよの湯。白く濁った温泉に足をつけて温泉気分を味わえます。足を拭くタオルは必需品!
子どもから大人まで楽しめるのは、東武ワールドスクウェア。世界の有名な建築物が1/25のスケールに縮小されて屋外に展示されています。小さいながらも、その精巧な造りは見事。ガリバーになった気分で、プチ世界旅行を体験できますよ。
時代劇ファンにはたまらない!?江戸時代を体感できるテーマパークは江戸ワンダーランド 日光江戸村。およそ5万坪という広大な敷地に、江戸時代の街並みを再現しています。忍者屋敷などもあり、外国人観光客も訪れる日光の人気スポット。
日光猿軍団は、お猿のお笑い芸や空中ブランコなどを見物できる、子どもにも人気のテーマパーク。敷地内には様々なアトラクションもあり、かわいいお猿グッズも豊富です。お猿さんは地方公演などでいないこともあるため、おでかけ前には必ずショーのスケジュールチェックを!
また、日光猿軍団が運営しているモンキーオフロードランドでは本格オフロードコースでのモトクロスが楽しめます。
グランデ・イソーラは、ゴーカート専用サーキット。日光江戸村のすぐそばにあり、5歳児から走行可能。F-1で知られる「無限」エンジン搭載マシンに乗りこみ、全長365mのコースを一周してタイムを競います。緑豊かな大自然のコースでレーサー気分を味って。並列2人乗りカートは大人カップルにも人気。
日光観光のしめくくりに、感動の空の旅・日光遊覧飛行はいかが。東武日光駅から徒歩7分の場所にヘリポートがあり、そこから飛び立つヘリコプターで観光名所や紅葉スポットを空中散歩。春と秋の期間限定で開催されており好評を得ています。